「ライプツィヒ（Leipzig）」はドイツ・ザクセン州に属する都市である。

ザクセン州の州都はドレスデンだが人口はライプツィヒの方が若干多い。東西分裂時代は東ベルリンやドレスデンとともに東ドイツに属していた。神聖ローマ帝国時代に南北と東西の通商街道「国王の道」と「帝国の道」が形成されたときにはライプツィヒがちょうどその交差点となり商都として非常に栄えた歴史を持つ。

ドイツの文化都市ライプツィヒ

文化的にも非常に重要な都市であり、バッハ、シューマン、メンデルスゾーンなどが活躍したライプツィヒはパリ、ウィーンに並ぶ音楽の都でもある。またライプツィヒ大学の開学は1409年であり、ドイツでは二番目に古い歴史を持つ大学である。

ライプツィヒの経済

ドイツ銀行が「リトル・ベルリン」と称するライプツィヒはUrbanism Awardsによって2019年における「ヨーロピアンシティ・オブ・ザ・イヤー（European City of the Year）」を獲得するとともに「ドイツで最も住みやすい都市（Most Livable City of Germany）」に選出された。

ライプツィヒは首都ベルリンからわずか1時間の場所に位置し、近年のベルリンの成長の溢出効果も相まって社会的にも経済的にも大きな構造改革を遂げ、起業家、イノベーターなど野心的な新世代がダイナミックに活躍する拠点となっている。

雇用は2005年から81,494も増加（+42%）し、2005年当時22%あった失業率は2019年には5.95%に低下した。ヨーロッパ随一の経済力を持つドイツに12箇所あるデジタル産業のハブの一つであり、49,000もの法人の拠点となっている。ライプツィヒの多様な経済のうち、5つの主要セクターにおける従業員数と2005年からの伸び率は以下の通りである。

ヘルスケア&バイオ産業：43,724人（2005年から+90%）
物流：38,789人（2005年から+103%）
メディア&クリエイティブ産業：34,160人（2005年から+55%）
自動車&部品産業：19,041人（2005年から+114%）
エネルギー&環境産業：12,256人（2005年から+35%）

ライプツィヒの不動産市場

人口増加はドイツの中でも最も激しく、2005年には490,000人だったライプツィヒの人口は2019年には60万人に達している、そして2035年には70万人を突破すると見込まれている。当然住宅需要は逼迫しており、都市空室率は2%を下回っている。

ライプツィヒ市議会によると2030年までに60,000ユニットの物件が必要だが、2016年の年間でのアパートの完成は1,000ユニットに満たなかったように供給は需要に到底追いつかない状態。賃貸価格は5年間の平均で+5.4%である。

ライプツィヒの不動産物件「ルストストラッセ 4（Ruststrasse 4）」

「ルストストラッセ 4（Ruststrasse 4）」はライプツィヒ、クラインチョハー（Kleinzschocher）の閑静で美しい通りに面したアパートである。

この付近は700,000㎡の面積を誇る公園「フォルクスパーク・クラインチョハー」を擁するライプツィヒでも最も緑あふれる住宅街である。「フォルクスパーク・クラインチョハー」ではスイミングプールや夏季には屋外における映画上映などのイベントを主催するなど市民の憩いの場となっている。スーパーマーケット、カフェ、トレーニングジム他の日常生活に必要なものが手に入るショッピング街「Dieskaustrasse」から徒歩5分、ライプツィヒ市中心部に15分でアクセス可能なトラムの駅からは徒歩3分の距離にある。

ルストストラッセ 4（Ruststrasse 4）の特徴

-ライプツィヒの素晴らしいクラインチョハー（Kleinzschocher）に位置する1ベッドルーム、2ベッドルーム、3ベッドルームのアパートメント
-7ユニット限定
-面積：65〜111㎡
-ライプツィヒ市電及びバス停留所から徒歩3分の距離
-ライプツィヒ中央駅まで市電で15分
-ライプツィヒ・ハレ空港まで車で25分の距離
-ライプツィヒ大学まで車で25分の距離
-各ユニットにはバルコニーと地下倉庫が付帯
-共用の屋外庭園と自転車置き場
-2020年5月に完成予定
-予定表面利回り：5%
-LTVは最大65%（金利：2%）
-EUR230,000〜EUR365,000
-平均平米単価EUR3,509

「ルストストラッセ 4（Ruststrasse 4）」のお問い合わせ
https://ws.formzu.net/fgen/S2318088/