リーズの北東約30マイルに位置するヨークは約2,000年前に設立された歴史的都市だ。ローマ人、サクソン人、ヴァイキング、ノルマン人の支配を通じて、独特の歴史と数々の伝統的な建築物が建設された。街の周囲は12世紀から14世紀にかけて作られた城壁に囲まれており、ほぼ城壁の上を通って市の中心部を一周することができる。
ヨークの概況
現在、ヨークにはヨーク大学とヨーク・セント・ジョン大学という2つの大学、そしてネスレ(Nestle)、シーメンス(Siemens)、アビバ(Aviva)、ヒスコックス(Hiscox)などの世界的ブランドをはじめとする約12,000社の企業、そしていくつかの重要な政府機関があり学生や若い社会人が多く居住する魅力的な生活圏を形成している。
ヨークはまた年間840万人以上の観光客が訪れ、24,000人以上の雇用を維持している英国観光の中心地という側面を持っている。失業率は2022年2.3%であり、2035年には1.9%に低下すると予測されるほど極めて低く、同じく2035年までに25%ほどの経済成長が見込まれている。またヨークの経済の特筆すべき点に最低所得層の世帯数が2010年から2021年の間に39%も減少したというデータがある。
この所得の底上げは全英国の中でも例外的な記録だ。
ヨークの不動産市場
イングランド北部都市の中でヨークは住宅の売れ行きの早さでニューカッスル、リバプール、リーズをしのいでいる。慢性的な住宅不足は深刻で2011年から2021年の間に年間平均でわずか299戸の新築住宅しか供給されなかった。このペースが続くと2031年までに市内全体で2,257戸の住宅が不足すると予測されている。
住宅価格の年間平均上昇率は過去5年の平均で5.12%、次の5年間で19.4%のという高い数値が見込まれている。賃貸価格は2021年までに7.4%の上昇を記録した。
英国ヨークの不動産物件「フィフス・グローヴ(Fifth Grove)」
「フィフス・グローヴ(Fifth Grove)」は市の中心部から車でわずか5分の場所にありながら緑あふれる市民の憩いの場であるSt Nicks Nature Reserve & Environment Centreに隣接した場所にあり、都市と郊外の生活の両方が楽しめる絶好にロケーションに新築されるアパートメントである。
2024年に完成予定のこの物件は48の1ベッドルームと2ベッドルームのユニットで構成され、すべての部屋には専用の入り口、庭またはバルコニーがあり、一部は駐車場が完備されている。
フィフス・グローヴ(Fifth Grove)の特徴
-ユニット数:48ユニット
-価格帯:
1ベッドルーム-GBP180,000〜GBP205,000
2ベッドルーム-GBP260,000〜GBP270,000
-面積:392sqf〜665sqf
-利回り見込み:5%
-2024年竣工予定
[主要施設へのアクセス]
ヨーク駅:車で8分、徒歩37分
バス停(Cherry Tree House):徒歩1分
ヒスコックス:車で5分、徒歩20分
シーメンス:車で7分、徒歩23分
アビバ:車で11分、徒歩32分
ネスレ:車で14分
ヨーク大学:車で3分、徒歩22分
ヨーク・セント・ジョン大学:車で7分、徒歩27分
フィフス・グローヴ(Fifth Grove)のお問い合わせ
https://ws.formzu.net/fgen/S2318088/