予測よりも早く年老いてゆく国で重要性を増す自助努力
Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language. 2022年6月3日、厚生労働省が人口動態統計を発表した。2021年の出生数は811,604人とデータが存在する1899年以降で最少の数字となっている。合計特殊出生率は1.30と6年連続の低下、過去4番目の低水準を記録した。 1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数を示す合計特殊出生率は2.06が人口を維持するための分岐点とされているのでかなり悲観的な数値である。