【P案件】ベルリンの不動産物件「コンスタンツェル(Konstanzer)」
新物件が出てこない。それが率直な感覚である。EUの盟主であるドイツの首都でありながら、その特殊な歴史的背景から不動産価格が非常に低い状態に留め置かれていたベルリン。 そんなベルリンの住宅市場が世界中の投資家から注目を集めて数年が経つがヨーロッパ独特の建築に関する習慣や規制からなかなか新しい物件の情報は入らず、出てきたらほどなく完売という状態。ベルリンの住宅市場は2016年の時点で少なくとも80,000戸も実需要を下回る深刻な構造的供給不足に陥っている。