高金利時代のサヤ取り戦略。Forex Fundの新商品「SP THM」

高金利時代のサヤ取り戦略。Forex Fundの新商品「SP THM」

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2023年9月27日現在、ドル円は1ドル=149円台に突入している。昨年2022年10月に一旦152円手前まで円安が進んで以来約一年ぶりの水準。 この間日銀のドル売り円買い介入などもあり、2022年年末には120円台後半まで日本円は上昇したが、2023年に入ってからは再び下落トレンドとなり、現在に至っている。もし昨年の安値を下回ることになればバブル崩壊直後の1990年以来33年ぶりの安値水準となる。おそらく150円ぐらいでまた日銀の介入があるかもれしれないが。

再び進む円安。今の日本と35年前の日本

再び進む円安。今の日本と35年前の日本

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2023年6月13、14日のFOMC(連邦公開市場委員会)において米国の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は10会合連続で行ってきた利上げを見送った。翌6月15日にECB(欧州中央銀行)が0.25%の利上げを敢行。翌々6月16日の日銀金融政策決定会合でマイナス金利と金融緩和政策の維持が決定された。 現在、 米ドル金利:5.25% 欧ユーロ金利:4.00% に対して、 日本円:-0.1% となっている。

円安だ円高だと世が騒いでいるのをよそに淡々と利益を積み重ねる

円安だ円高だと世が騒いでいるのをよそに淡々と利益を積み重ねる

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   とどまるところを知らない。 2022年6月13日、ドル円の為替レートはUSD1=JPY135の大台を突破した。これで20年前の2002年に記録した安値を下回り、1998年以来24年ぶりの領域に足を踏み入れたことになる。

テーパリング・利上げ時代における為替取引の利点

テーパリング・利上げ時代における為替取引の利点

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2021年6月16日、FOMC(連邦公開市場委員会)が終了した。FOMCはアメリカの中央銀行にあたるFRB(米連邦準備制度理事会)が金利や金融緩和・引き締めなどの金融政策を決定する会合で、年に8回開催される。今回のFOMCで発表されたことはざっくりと金融緩和政策であるFRBによる資産買い入れを終了する(テーパリング)方向で議論を始めること、そして2023年には1回もしくは2回の利上げがあると予測する理事が大勢を占めたということだ。

こんな時期でも投資で儲けている者はいる

こんな時期でも投資で儲けている者はいる

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   3/17:+1048.86(5.20%) 3/16:-2997.10 (-12.93%) ※過去最大の下げ幅 3/13:+1985.00(9.36%)※過去最大の上げ幅 3/12:-2352.60(-9.99%)※過去最大の下げ幅(当時) 3/11:-1464.94(-5.86%) 3/10:+1167.14(4.89%) 3/09:-2013.76(-7.79%)※過去最大の下げ幅(当時) 3/06:-256.50(-0.98%) 3/05:-969.58(-3.58%) 3/04:+1173.45(4.53%) 3/03:-785.91(-2.94%) 3/02:+1293.96(5.09%)※過去最大の上げ幅(当時) 2/28:-357.28(-1.39%) 2/27:-1190.95(-4.42%)※過去最大の下げ幅(当時)

投資商品の優劣を見極める指標「シャープ・レシオ(Sharpe ratio)」

投資商品の優劣を見極める指標「シャープ・レシオ(Sharpe ratio)」

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   一般的には投資を語るとき、ハイリスク・ハイリターンやローリスク・ローリターンというふうにリスクとリターンはだいたい同じぐらいのサイズである、ということになっている。端的に言えばローリスクの定期預金は利息もわずかだし、レバレッジをかけたFX取引などは自己資金の数倍の利益を得ることもあれば短時間のうちに証拠金をすべて失うこともある、というようなことだ。 リスクとリターンが釣り合っていない投資、例えばハイリスク・ローリターンの投資など興味のある人はいないし、完全なローリスク・ハイリターンの投資がもしあるのならぜひやりたいが、実際そんな話を聞けば怪しんだ方が身のためだ。

自分の投資にアルゴリズムを加える重要性

自分の投資にアルゴリズムを加える重要性

Sorry, this entry is only available in 日本語. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.   2018年2月6日。米国債10年物の利回りが4年3ヶ月ぶりに3%を超えたことを受けて日経平均は1071円の暴落を記録。 2018年10月には米長期金利が3.23%と7年4ヶ月ぶりの高水準に上昇したことで米国ダウは831ドルの下落、日経平均も一日で1000円以上の下落を記録、その後12月には月間でダウの下落幅は3700ドル、日経平均も3400円以上の暴落を記録し20000円を割り込んだ。 一方でダウは12月26日一日だけで1086.25と過去最大の上げ幅を記録。 年が明けて1月3日、外国為替市場で日本円がわずか数分の間に1ドル108円台から104円台に急騰。 そのひとつひとつが世界の投資家が凍りつかせるには充分だった。。

人間の知恵の産物。ヘッジファンドの仕組みを分解する

人間の知恵の産物。ヘッジファンドの仕組みを分解する

香港を拠点に投資・資産運用を取り扱っていると世界中から日々いろいろな商品の情報が入ってくる。優良と思えるもの、たいしたことないもの、まともなもの、怪しいもの、玉石混交なのだがどれも多かれ少なかれ人間の知恵の産物でありその内容を見るのは面白い。この仕事の醍醐味でもある。