バフェットに見る、早くからビジネスセンスを磨く効果

バフェットに見る、早くからビジネスセンスを磨く効果

世界最大の投資持株会社「バークシャーハサウェイ」の筆頭株主、CEO兼会長。財務諸表などを吟味して割安な株を購入、長期保有して大きな利益を狙うバリュー投資の第一人者で彼が本拠地としている米中部ネブラスカ州の都市にちなんで「オマハの賢人」と呼ばれる。700億ドル以上の資産を持ち、常に世界の大富豪ランキングでトップクラスにいる人。

お金を稼ぐことへの罪悪感を払拭する

お金を稼ぐことへの罪悪感を払拭する

「お金儲け」という行為に罪悪感みたいなものを覚える人は少なくない。会社員やアルバイトで労働の対価としての給料を得ることもお金を稼ぐことになるがこちらに罪悪感を持つ人はほとんどいないはずだ。だが、モノやサービスを提供して、お客さんから直接その対価を受けとることに対して遠慮や恐縮の気持ちを感じてしまったというのは誰しも経験があるのではないだろうか?そもそも労働に対して報酬を受けとるという行為もサービスとお金の交換なのに考えてみれはおかしなものだ。

理念の背骨としての「HSBC香港口座開設&海外資産運用勉強会・座談会」

理念の背骨としての「HSBC香港口座開設&海外資産運用勉強会・座談会」

「HSBC香港口座開設&海外資産運用勉強会・座談会」 これから海外での銀行口座開設や資産運用に乗り出そうという人たちを対象に僕が1ヶ月〜2ヶ月に一度の頻度でおこなっている3時間の勉強会だ。最初の1時間半を使って海外資産運用・海外投資に関する私の考えをセミナー形式でお話させていただく。そして次の1時間半はカフェに場所を移してそこでフリートークの形式で参加者からの質問に回答させてもらっている。

「起業はリスクが高い」という幻想

「起業はリスクが高い」という幻想

「将来、起業したい」と考える人は非常に多い。今、実際に起業していない人でも胸に手を当てて思い返してみてほしい。これまでの人生で一度も「起業したい」と考えたことはなかっただろうか?だが、実際に起業して個人事業主なったり、会社を経営したりする人は多くない。ほとんどの人が起業したいにもかかわらずそれを実行しない大きな理由に、「リスクが高いから。。」というのがある。

海外在住となった場合の医療保険をどうすべきか?

海外在住となった場合の医療保険をどうすべきか?

「医療保険」 病気や怪我などで病院にかかることになったときにその医療費を全部または一部を国または保険会社が保障してくれるものである。日本では公的年金とともに公的医療保険がある。つまり国がこの医療保険を運営しているのである。個人事業主などが加入する国民健康保険、そして会社員が加入する社会保険である。

日本に居ながら香港法人で起業する

日本に居ながら香港法人で起業する

所得税の最高税率は17%。キャピタルゲイン課税、配当、預金利息にかかる税金は無し。相続税、贈与税、消費税なども無し。土地が狭いからか不動産の固定資産税や車両登録税、酒・タバコなどにかかる物品税、競馬やサッカーくじなどにかかる賭博税は少々高い。要するに不動産や車を持たず、嗜好品やギャンブルをやらなければ香港人の基本的な税負担は非常に軽い。

暗号通貨(仮想通貨)の課税。国税庁からの正式発表とその解釈について

暗号通貨(仮想通貨)の課税。国税庁からの正式発表とその解釈について

暗号通貨(仮想通貨)の取引で実現した損益への課税について先ごろ国税庁から正式なアナウンスがあった。この利益に対しての税目は「所得税」税区分は「雑所得」である。雑所得は利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得という所得税法で明確に定義された税区分以外のもので別の所得と合算して総合課税される。

世界各国の個別株を取引するために利用している証券会社

世界各国の個別株を取引するために利用している証券会社

株式投資をはじめたのは1998年。Windows95が発売され、インターネットが爆発的に普及してから3年。中国で勤務していた僕は黎明期にあったインターネット取引を使って日本株の取引をおこなった。ピーピガーガーとダイヤルアップ接続で勤務先で定期購読していた日本経済新聞を見ながら、気になった株式を売買をした。今年はそれから20年目ということになる。