【P案件】英国・リーズの不動産案件「センチュリーハウス(Century House)」

【P案件】英国・リーズの不動産案件「センチュリーハウス(Century House)」

「リーズ(Leeds)」はイングランド北部、75万人の人口を擁するウエストヨークシャー州の都市。現在ロンドンからは電車で2時間15分の場所に位置する。産業革命時には毛織物、綿織物工業の中心地として繁栄したが、20世紀の製造業の衰退の中でもリーズは比較的うまく転換を図り、現在ではITや科学技術、金融、保険など先進的な産業で成長を遂げている。ヨーロッパの中でも特に経済成長率の高い都市として名高い。

優先度の高い教育を考える

優先度の高い教育を考える

  国語、算数(数学)、理科、社会、英語。我々日本人はすべて小学校、中学校でこれらを学習する。義務教育を終えて高校や大学へ進学するときもこれらの教科で入学試験をおこなう。日本では学歴や偏差値が高ければより条件の良い職業に就きやすい学歴社会である。だから子供の学業成績を上げようと、小さくないコストやエネルギーを費やして幼い頃から私立の学校や塾に通わせる親は多い。

北欧のIT国家エストニアのe-residency(電子居住)と法人の話

北欧のIT国家エストニアのe-residency(電子居住)と法人の話

エストニアはバルト海に面した人口約130万人の国。日本で言えばさいたま市より少し多いぐらいの人口規模である。1991年に旧ソ連から独立を果たしたリトアニア、ラトビアとともにバルト三国の一角をなしている。エストニア政府はその運営にITを取り入れており「電子政府」とも呼ばれる行政サービスを確立している。

学歴とお金を稼ぐ能力の相関性

学歴とお金を稼ぐ能力の相関性

僕が通っていたのは房総半島中ほどの片田舎にある創立10年目の高校で当時の卒業生の進路は進学半分、地元の企業に就職半分ぐらいの割合の平均的な学校だった。特に勉強が好きでもなかったので学習面ではそれほど努力もせず、ただ流れにまかせて行ける学校にそのまま入って日々を過ごしていたのだ。

マネーロンダリング(資金洗浄)の動機と手口

マネーロンダリング(資金洗浄)の動機と手口

ここ3、4年ほど、HSBC香港では多額の現金の入金の際には、その現金の出処を示す証拠の提示を要求されるようになった。出処を示す証拠とはその現金を出金した記録のある預金通帳やATMのレシートなどだ。多額の現金と言ってもいくら以上という基準があるわけではない、何も訊かれずに500万円程度の入金ができることもあれば300万円ぐらいの入金で出金の証拠を求められることもある。理由はマネーロンダリングに対する警戒である。

国家が暗号通貨(仮想通貨)を発行する世の中を考える

国家が暗号通貨(仮想通貨)を発行する世の中を考える

「クリプトルーブル(Crypto Ruble)」なるものが導入されるというニュースが世界を駆け巡っている。クリプトルーブルのクリプト(Crypto)は暗号通貨の「暗号」、ルーブル(Ruble)はロシアの通貨である。つまりロシアという国家が主体となり暗号通貨(仮想通貨)を発行するということである。

人工知能が席巻する世界を生き残る人間とは?

人工知能が席巻する世界を生き残る人間とは?

最近大手企業で在宅勤務制度を導入するところが増えている。ITテクノロジーの発達により要件はメールで伝え、込み入った話は電話やネット通話でおこない、図や画像、動画もオンラインで送り合い、複数の人間で意思決定が必要なシーンでは約束の時間だけ合わせてパソコンの画面を通じて会議に参加する。

日本にいながら外貨の高金利を獲得する方法、スワップポイント

日本にいながら外貨の高金利を獲得する方法、スワップポイント

日本円の定期預金金利が0.1%程度という超低空飛行を続けている中、高金利を提供している国の銀行に預金してより高い利息収入を狙う人は私の周囲では多い。中国やカンボジア、モンゴルなどに日本円を持ち込み現地通貨や米ドルなどの外貨に替えて現地の銀行で定期預金を組む。それが満期を迎えたときにもう一度現地に赴いて出金する。金利は5%〜10数%になるので預金という比較的安全な運用でかなりの利息収入がある。

個人にとっての従来の安全策の蹉跌

個人にとっての従来の安全策の蹉跌

日本では学校教科の成績が良いと社会的にも良い評価を与えがちである。例えば成績が良いまま大学まで進学すればだいたい東大、京大を始めとした旧7帝大や早慶などのいわゆる一流大学に入ることになるだろう。そして多くの人は卒業と同時に民間企業に就職するが、知名度の高い優良企業や学生に人気のある会社がそうした一流大学の卒業生を好んで採用するのはある意味日本では常識的な事実である。