ATMカードのPINやインターネットバンキングのUsernameやパスワードを忘れてしまった。。PINは正しいし操作は間違っていないはずなのにATMからの引き出しができない。。送金の仕方がわからない。。銀行から英文レターが届いたが何が書いてあるか教えて欲しい。。セキュリティデバイス使い方を何度か間違えてロックしてしまったようだ。。送金したお金が相手先に届かない。。引っ越しをしたので住所変更をしたい。。最低預金額を満たせないので口座をダウングレードしたい。。
HSBC香港のセキュリティ
我々は日々、「HSBC香港年間サポート会員サービス」の会員から実に様々な相談を受けている。非常に自由な金融制度を持つ香港の最大手銀行であるHSBC香港は口座残高の管理はもちろん通貨の両替、海外送金など銀行が備える基本機能は当然のこと、株式、ファンド、債券、金の取引など金融商品への投資がすべてオンラインでできる優れた利便性を備えている。またセキュリティデバイスを使った個人認証システムは不正なログインや不正送金などのリスクを極小化する。
そのセキュリティのレベルは世界の銀行の中でも屈指だろう。海外での資産運用に乗り出す人にとって資金を動かすハブとして世界でもっとも相応しい銀行のひとつであると言える。そしてそこに決して慢心することなくHSBC香港は安全性や機能の向上に取り組んでおりシステムは常に改善され続けている。
ただそれが取り組みは一方で新たなトラブルを生む原因にもなっている。HSBC香港のインターネットバンキングのシステムは頻繁に改良されており、一年に2度3度と操作の方法が変わることもある。一方でそうした操作性の更新は新たなミスの誘発することにもつながっており、安全性の向上に対する厳しい姿勢はそのミスからのリカバリーに対する不寛容や操作の複雑化につながっているのも否めない。
HSBC香港インターネットバンキングのロック解除
インターネットバンキングのログイン情報は誤入力を4回繰り返すとロックしてしまう。そうなるとカスタマーサービスに電話をして本人確認のうえ、解除手続きをしなければならない。もちろん英語あるいは中国語で話さなければならない。ATMのPINの誤入力を繰り返してロックがかかると書類を記入、郵送して新しいPINを発行してもらうことになる。再び使えるようになるまでに2〜3週間程度の時間が必要になる。
うっかりパスワードやPINを忘れてしまっただけでかなり面倒なことになる。それでも対処の方法がわかっていれば順序に従って淡々と手続をおこなえば良いがほとんどの人はそのトラブルに見舞われるのがはじめてなのでまずは解決方法を調べるところからはじめなければならない。一から問い合わせ、内容を把握して手続きを完了するのはストレスのかかる作業だ。
例えばATMカードのPINを忘れてしまったとする。このトラブル解決を最初から自分でやると、
1.カスタマーサービスに英語で電話してトラブルの内容を伝え
2.解決のための書類がどこからダウンロードできるかを教えてもらい
3.試行錯誤しながら書類を記入し
4.香港に郵送する
という一連の作業が必要になる。
間違いがなければそれで問題解決に至るだろうが万一記入事項に書き漏らしがあったり、サインが登録済みのものと異なったりすると申請が却下されることもある。もしそうなれば違っている部分を調べて修正し、書類を書き直しして再度送らなければならない。英語が不得意な人にとってはもちろん語学ができる人にとっても精神的に負荷のかかる作業に違いない。冒頭に挙げたような各種のトラブルは利用者個人個人にとってはほとんどはじめて直面することだろう。
HSBC香港年間サポート会員ならすばやくトラブル解決
ところが「HSBC香港年間サポート会員」から寄せられるHSBC香港のトラブル解決の相談に乗っている我々にとってはこうしたトラブルは日常的なものである。ほとんどのトラブルの解決方法は日本語で即答できる。サポート会員から相談があれば、即座に手続きに必要な書類とその記入方法を記したマニュアルをメールで送ることができる。サポート会員はマニュアルに従って自分の情報を記入し郵送すれば良いだけだ。
記入済みの用紙の写メをメールやLINEで送ってもらえればポストに投函する前に記入事項に間違いがないかどうかを我々がチェックすることも可能である。そのステップを踏んで手続きをおこなえば最小の手間と時間で口座を正常な状態に復旧することができるのだ。