金利差と円安とビッグマック指数
2022年6月15日、アメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75%の利上げが決定された。これでアメリカの政策金利の誘導目標は1.5%〜1.75%となった。 新型コロナパンデミッ…
2022年6月15日、アメリカのFOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75%の利上げが決定された。これでアメリカの政策金利の誘導目標は1.5%〜1.75%となった。 新型コロナパンデミッ…
2022年6月1日から日本への一日あたりの入国者数の上限が20,000人へと緩和された。日本国政府は2022年6月1日から一日当たりの入国者数の上限を2万人に引き上げた3月1日に5000…
そこで暮らし始めたのは27年前の1995年。蘭州ラーメン1杯が3元(当時のレートで約45円)、青島ビール大瓶が4元(同約60円)100円ちょっとでそこそこ腹を満たして、ほろ酔い気分になる…
国際決済銀行(BIS)が発表した日本円の実質実効為替レート(REER)が67.55ポイントと50年ぶりの低水準となった。実質実効為替レートは貿易量などをもとにさまざまな国の通貨の価値を計…
2021年11月24日、石油の国家備蓄の放出する方針が発表された。 石油備蓄は石油の急激な価格変動や石油供給量の減少に備えて石油を備蓄すること。備蓄の種類には国家備蓄、民間備蓄、産油国共…
ある意味予想と違った未来に生きているのは確かだ。 以下は今から約30年前の1990年と最新2020年の各国GDP(国内総生産)のランキングである。1900年時点ではG7の国が綺麗に1〜7…
1990年半ばに上海に行き、それ以来中国界隈で暮らしているので不動産価格の高騰は身をもって体験した。 はじめて現地の不動産価格を強く意識したのは2000年頃だったが、当時上海で見た物件の…
高額の報酬と充実した研究環境の提供で海外から優秀な研究者を集めて国ぐるみで研究開発に力を入れた中国は2021年注目度の高い学術論文数ではじめて世界首位に立った。(ちなみに日本は10位) …
「人民元」は不思議な通貨である。 中国の通貨である人民元にはオンショア人民元(CNY)とオフショア人民元(CNH)の2種類がある。オンショア人民元(CNY)は中国本土で中国居住者のみが取…
東京オリンピックもあと残すところ2日となった。この原稿を書いている時点で日本の選手団はメダル獲得数で金メダル24個(3位)、メダル合計で51個という大活躍。 ネットを通じてどんな競技の決…
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